オーっと、写真がないーー
初めて会う方々で
初めて聞く内容ばかりで
初めて尽くしで
写真の一枚を撮るのも忘れちゃってたのね
高知で音楽の授業をさせていただいている
さくらの森学園の中村さんにご縁をいただき
日本とカナダの子どもの育てるやり方考え方、法律、組織作り、スタッフの数や役割なと、非常に勉強になりました
カナダでは、例えば
子どもにアザがあるようだ
と、連絡が入ると
緊急が必要と判断されて
24時間以内に必ず会いに行く。
法律では2日以内と定められていても、それで間に合わなかったという事例が起き、法律を越えて24時間以内というルールを社内で決めて動くらしい。
そして子どもを保護し、
家族のケア
子どものケア
それぞれに別々の専門家がつく
日本は一つの事例のトータルを担当するのに対し、カナダは一事例に専門家が何人も担当
日本は一人で80-100件のトータルを同時に担当することもあるらしいが、
カナダでは専門家たちは最多で20件まで
そりゃ、できれば経験豊富な専門家に最善の策をじっくり考えて欲しい
よなぁ
必ず子どもの主張を最重視するらしい。
里親制度も、日本はとっても盛んじゃないと聞きます。
子どもにとって、子どもを育てることに力尽きてしまった、あるいは力尽きそうな親の方に、
どんなことができるか?グループで話し合いもしましたが、
改めて
高知に移住してきて、みんなぁで育てたらどうですかぁ
と発している自分がいました
地域のみんなで育て、一見どなたのお子さんかわからないくらいどのおんちゃんにもおねえちゃんにもなついて可愛がられ、怒るときはみんなからガッチリ怒られ
時には家庭の問題もみんなで考え、楽しいことを地域みんなで作り、成長をみんなで喜び
東京で母子家庭で、子どもを怒ると途端に周りの保護者の噂の的になり、あの人家でも叩いてるのよ、母子家庭だから…
ちょっとまったぁ!!!
高知の田舎は、周りのおんちゃんたちがガッチリ愛情もって怒ってくれる
いつでも高知に移住してきてください
書ききれないわ(笑)
とにかく、改善の余地はいっぱいあって、日本に合うやり方を行動していこうと思う
個人でできることも
NPOなとわでできることも
みんなとできることも
考えながら生きていこう
そうすると、他のこといっぱい忘れますけど(笑)
今日も出会いに感謝して
長文失礼いたしました