木がいっぱい切られていました
おはよ
南三陸町のことばかりお伝えしています
南三陸町が好きだからです
それと、広く浅くより狭くても深く学んでからいろいろだと思うからさ
南三陸町は、仮設住宅の時点で津波から免れた土地が足りなかったため、すでに隣町に大きな仮設集落が複数間借りしている状態です。
町内にある仮設集落も一ヶ所は津波がきた場所に建てています。
南三陸町に住む場所もない、そうなると、
町を離れざるを得ない
実は、もうとっくにその状態だと言います。
学ぼう
南三陸町のかつての人口
約18000人
犠牲者、不明者
約900人
人口の約5%、被災市町村の中でも最大の被害です。
しかも、その後に町を離れた人口が、約9000人と言われ、
現在約8000人、半分以上人口が減ってしまっている状態だと。
また、町の中枢である役場も役場の職員も犠牲になってしまうと、何もかも始動しない、どんどんたち遅れていく、住民は不安が募り…
誰も何もしなければ、この町はなくなる!
この町の人も、この町に訪れた人も、強く実感していると思います。
しか〜し
この町の人は明るくてあったかくて、あきらめないんだ〜
悲しみ背負って、ちょっと油断したらすぐに涙でちゃうけど、泣いても笑って往くしかないんだ〜って、また歩いていくんだ
今回の思いでの一言。
四国で今度地震でも災害でもあったら、なんもかんも捨てても助けに行っからな
ただいま