たくさん出会いがある分、
しばしのお別れの数
めちゃ多いっす。
お医者さんとか看護師さんとかも多いだろうけど
私の場合、みんな仲間で家族だから、いっぱい力が抜けます。
だけど、ラッキーなことに、あなたに支えられていますから!しばらく静かに呼吸した後、こうしちゃいられないっ!て、シャキッとすることができる。
私は、喪服は持たない。そこで、そのとき、泣きに行きたくない。
だけど、今日は、とても会いたかったから、詩を書いたら、会いに行く理由ができるんじゃないか、と思って、
朝から取り組んでいました。
新聞に式場を発見したので、でも、弔電の方が、親族にご迷惑がかからないかな、とかあれこれ考えたんだけど、すごく華やかが似合っていた人だったから、ジェジェに自転車借りて、街の文房具屋さんに走った。ホントは、蒲公英て書いてあるオレンジのレターセットが気に入ったんだけど、親族の方が困ったらいけないから、紫色の、でもちょっとでも明るい雰囲気で、まどみちおさんのに決めた。
ジェジェは中国の人だから、蒲公英はタンポポって読む、と教えてくれた。一つ賢くなった。詩を書いて、すぐに式場へ!18:00からだから、先に行って受付に渡して帰ろう!
「受付では預かりませんので、ご親族の控え室へどうぞ。」
これまた、今日は一段と派手な服を着ているではないか…まぁ、行ってみるか。
すみま…せん。
はい。
う〜み、と申します。
あ!あ、ありがとうございます。あの、母は、亡くなるホントギリギリまで、ずっと歌を聞いていました。
あ…。
こないだの、インストアライブありましたよね!
はい。来てくれて。すごい元気そうやった。
あのあたりから、だいぶ大変だったんですけど、よくがんばりました。
息子さんかぁ。素晴らしい人だな。顔もよく似てる。ずっと一緒にいたんだね。彼女の様子をよく知ってる。
幸せだったんだね。
あのー!
良かったら、会ってやってください!
えっ?この格好で?
かまいません(笑)
式場に案内してもらい、
なんと☆
会えたー!
会えたんだよー!
ピンクのポロシャツにまっかなパンツ姿で、ごめんよー!
あかん。全然かなしくない。
だって。今にも目を覚ましそうなんやもん。息してそうで、何回もこちらが息を止めて確認してしまった。
全く実感わかないまま、頭で必死に現実を受け止めようと、車に乗ったけど、
ちょっと落ち着くまで、電気屋さんの駐車場で休んでたら
なんじゃーっ!!!
ってくらい、詩が浮かんできて
気づいたら、電気屋さん、閉店してたので、帰ります(笑)
まさか、会えるなんて☆
またやられたぁー!
う〜みの歌を歌いながら、気をつけていってらっしゃい!
そして、う〜みの歌を道しるべに、しばらくゆっくりしたら、また戻ってきてね☆
遠くからでも聞こえるように、大きな声で歌いつづけるから。
ありがとう!しばらくまたね☆